吉安先生のレッスンから、おぼえがき - 2011.08.30 Tue
「4度と6度(ファとラ)が低くなるのはどうしてですか?」(健)
「どうしてだと思う??」(吉安先生)
「母音がどちらも『a』だからでしょうか。『a』はロングトーンの時、支えにくい音域があります」(健)
「それもあるかもしれないけど・・声を少し作ってない?もっと自然にラクに声を出せるはずですよ」(吉)
1、声を出す時の恐怖感をすてる
2、仮面で歌う(顔の前面に音を集める意識、とくに、ほお骨、眼底、おでこなど)
3、音を当てる場所を一定に(これも仮面つまり顔の前面の、どこか。胸もはいるだろう)
4、そこにある「ラ」の音をスッととるような感じ
5、リラックス
吉安先生の話をまとめるとこんな感じである。この5点に注意すること。他に色んな課題が出てくるだろうが、この5つは発声練習のときに必ず意識しなければならない。自分の弱点だからだ。